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コニー・ウィリス 「航路」

先日文庫版コニー・ウィリス著「航路(上・下)」を読んだ。
帯だけ見て買ったのだが、てっきり推理小説かなにかだと思った
ら。違った。こういったものは医学小説とでも呼ぶのだろうか。
心停止から生還した人の体験をプロファイリングするドクターが
主人公である。ストーリーは予想もつかない展開もあり、満足の
行くものだし、登場人物もキャラクター的にも十分楽しませてく
れる。が、個々の科白、場面描写が必要以上に冗長だったり、誰
が喋っているのか判然としなくなる場面があったり(翻訳者のせ
いか?)、少し残念なところもある。余りに描写が細かすぎて、
ストーリーの展開を先に進めたい気持ちに抗しきれず、すっ飛ば
した箇所も少なくない。ただ、ラストに向けての展開は掛け値な
しに面白い。茫漠とした心停止後の脳内情景と交互に絡み合う様
はなかなかに命の尊さと儚さを上手に描き出しているのではない
か。

最後まで日本語タイトル「航路」の意味がよく分からなかったの
は残念。

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