ITSME

ちょいユル オヤジ

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

一泊ではちょっと、、

如何にも惜しい。宿泊後の感想と言うより、宿に入って程無い頃から沸き上がって来た実感であった。

長く要介護だったカミサンの母方の祖母が先日亡くなり、毎日の介護はお兄さんが面倒を看ていたとは言え頻繁に足を運んだ母。先日納骨も済んだので慰労を兼ねての土日一泊旅行であった。私の転職祝いやらなんやらも一緒くたである。
宿泊先は余りに有名な「星のや 軽井沢」。いつか行こう!いつか行きたいね!と話していたのだが、この週末に予約が出来た。余りに有名なんだが、私はTVなどでチラ見しただけの情報に努めてとどめるようにした。

横浜から出かけるので渋滞も考慮して7時半出発である。カミサン&お袋様双方が軽井沢のアウトレットに是非行きたいと言うので、そちらに立ち寄った上で3時過ぎのチェックインを目指す。
予想通り関越は渋滞。軽井沢には4時間強掛かって到着。それでも昼前なのでアウトレットを見て回るには十分!?の筈。

_313769220100318001708.jpg _313770620100318001808.jpg

ピクトサインがシンプルだけど可愛い。

_313770720100318001832.jpg _313770820100318001850.jpg

宿で後から聞いた話だが、3日前に30センチの積雪があったとかでそこここに雪が残っていた。普段はあまり雪の多くない軽井沢も今年は比較的雪が多いそうだ。気温はさほど低くはないのだが、風が強く寒かった。アウトレットでは全く歓迎できない雪ではあったが、宿に入ると思わぬ効果があった。

以前見た映像でどこか山奥にでも「星のや」はあるものだと思っていた。しかし、中軽井沢の駅から1kmちょっとのところにレセプションはあり、そちらでチェックインを済ませる。自分の車で行けるのはここまでだ。ガムラン?の様な演奏が迎えてくれ、甘酒ベースで塩漬けの桜が乗せられたウェルカムドリンクを戴く。ここからは案内係の人に誘導され、星のやの車でひと組づつ部屋に直行である。

_313771020100318222037.jpg _313771120100318222059.jpg

おもてなしと雰囲気作りに星のやの真骨頂があるのだろう。昨年末京都にできた星のやはレセプションから宿への移動は船だというから、なおさら気分も盛り上がることだろう。

静かにさり気ない演出のひとつ。水行灯。4時から係の人が船を出し、一つ一つ火を入れて行く。まだまだ明るい時間なのが残念だ。

_313771920100318222745.jpg _313772920100318222807.jpg

_313773120100318222945.jpg

_313773020100318223040.jpg

戸建のロッジが立ち並ぶ。一軒に5部屋位しつらえられているらしいが、見事なほど動線が切り分けられている。私たちの泊まった部屋も私たちには一戸建ての使用感であった。敷地内道路もそうだというが(だから雪が残っていない)、室内も温泉を利用した床暖房が備わっていて、一歩部屋に入ると自然な温かさだ。部屋は無駄なものが一切なく、TVや時計すらない。すべて落ち着いた自然な色合いで統一されている。天井も高く、寒冷地らしい密閉性の高いサッシを閉め切れば外界の音は何も部屋には入ってこない。「日常」からとことん距離を置くように設計されているようだ。

_3137736_120100318223158.jpg

温泉は敷地内に2か所。ひとつは宿泊者専用のメディテイションバスで、24時間利用可能。湯温は低めでゆっくりと浸かれる。湯船の奥まった箇所が薄暗い穴蔵の様に作られていて、文字通り瞑想が可能だ。前述の通り、湯温が低いので長湯をしても湯あたりしない。もう一つは一般客も入ることのできる「トンボの湯」。こちらは露天風呂もあることから温度も若干高めである。もう一つ、温泉ではないが内風呂も部屋にはある。こちらには贅沢にもお風呂用!のリンゴが3個用意されていた。

各部屋には判別可能な「紋」があり、鍵にも刻まれている(右)

_313773720100318223500.jpg _313774120100318223530.jpg


部屋着は浴衣か作務衣の選択が可能。我が家は3人とも作務衣を選択。これが動きやすくて良かったな。部屋でお茶を一服後、作務衣に着替え、こちらも人数分用意のあるフリースマント(軽くて暖かくて絶品!)を羽織り、備え付けのおしゃれな巾着に小銭などを入れ庭を散策がてらゲストハウス 「集いの館」へ。ライブラリー、食事処(日本料理 嘉助)、メインロビーなどがある。ライブラリーにのみ世間との接点「新聞」が置いてあった。お茶、コーヒーなどフリードリンクで、ベッドのようなタイプまである各種ソファーでくつろぎながら写真集などを紐解く。

_313775720100318223912.jpg _313776020100318224014.jpg
_313776120100318224036.jpg _313776220100318224110.jpg
_313776420100318224130.jpg _313776520100318224507.jpg
_313776820100318224616.jpg

綺麗に磨き上げられた床に映える照明たち。

_313777020100318224710.jpg

_313777420100318224831.jpg _313777520100318224916.jpg

メディテイションバスでひと風呂浴び、とーーーっても寝心地の良さ気な布団に寝転びひと眠り。早くも極楽である!夕食は8時に予約をしてあった。当初は遅すぎたか!と思ったのだ。ただ、実際は3時過ぎにチェックインし(チェックインは3時)、部屋に案内されあれこれ説明を受け一休み。。さて風呂にでも行くかと思うあたりで5時を回っていた。8時の前は6時あたりに夕食となるらしいから、8時位の方がかえって時間に余裕が持てて良かったのだ。

_313778420100318225358.jpg _313778520100318225420.jpg

この写真では余り目立たないが、雪がそこここに残り、枯れた芝やら土を覆う。美しいアクセントである。

_313778020100318225035.jpg

夕食は日本料理を予約していた。これが豪華フルコースであった。出される料理すべてが独創的で、こまやかな配慮があり、季節感も味も申し分ない。堪能した。風呂上りにまず戴いたビールは甘露であったし、料理に合わせて戴いた清酒も楽しむことができた。全員大満足であった。寝る前にと三度目の風呂に足を運ぶと、曇り&小雨だった昼間が嘘の様な満天の星。お袋様はン十年振りかもという綺麗な星空に感動の様子。星のやの面目躍如ですな。

星のやの特色と言えば、おもてなし、の他に従業員、スタッフの気配の消し方の妙を挙げてもいいのではないかと思う。皆が身にまとっているのは洒落た色合い、デザインの服装なのだが全体に地味であり、ほとんどのスタッフが20代と思われる若者でありながらもよく教育されていて、茶髪などの奇抜な外見も持たず、見事なまでに存在感を消している。それでいて、必要な時にはすぐに目に入り、先方もすぐさま気づいてくれる。部屋に案内してくれた若者も横浜は戸塚から移ってきたと言っていたが、星のやで働くことがこの世界ではキャリアを積むことになるんだろう。

_313779320100318225628.jpg _313779220100318225656.jpg

夕闇の水面に浮かぶ行灯、部屋から漏れる優しい明かり。。。

_313778720100318225817.jpg

星空観賞も夜ともなればそこそこの冷え込み。部屋に戻り、嫌みのない温泉床暖房でぐっすりと眠ることができた。

日本料理 嘉助 春のお献立

kasuke_menu.jpg

*Comment

ニアミス? 

ありゃぁ~、土曜日ニアミス?だったのね?
僕も8:00に家を出発、、、、という事はほぼお互い近距離で大渋滞の関越に乗って軽井沢に行ったということ!。

星のやさん、まだ泊まった事ないけど満喫されたようで何よりです。疲れもとれ癒されましたか?。
スペイン紀行とともに星のや紀行もぜひ伺いたくなりました。
楽しみにしております、、、

そういえば軽井沢って何回も行ってますが、お泊まりしたことないです!(汗)
  • posted by Shamal&Karif家 
  • URL 
  • 2010.03/19 10:18分 
  • [Edit]

へえ~ 

★のやさんってこんなに素敵なところだったんだ!
写真も素敵だし、スタッフの気配の消し方というところがすごく気に入りました。

ノートPCにizmyくんのスペインの薄茶の写真を貼ってあって、打ち合わせのとき画面につないだら大写しになって、いい写真だ、ここにぶらさがりたいとか、盛り上がっちゃいました:) みんなほめてましたよ。へへ、写真こっそり使ってます♪
  • posted by レイコ 
  • URL 
  • 2010.03/19 12:03分 
  • [Edit]

Shamal&Karif家さん 

ニアミスだったのね。

星のやさん、日が経つにつれて印象が濃くなる不思議な感じ。もう、また行きたくて行きたくて。。
  • posted by izmy 
  • URL 
  • 2010.03/19 22:38分 
  • [Edit]

レイコさん 

レイコさんのPCにも!光栄っす。
スペインの薄茶の写真、どれのことだろう?
  • posted by izmy 
  • URL 
  • 2010.03/19 22:43分 
  • [Edit]

グラダナ 

http://izmy.blog6.fc2.com/blog-entry-980.html

マイミクさんの年賀状:)が貼ってあったのだけど、お正月が過ぎてしまって春になり、Izmyくんの写真を貼りました~
拡大すると街を見渡してる感じで素敵だよ。
  • posted by レイコ 
  • URL 
  • 2010.03/20 11:54分 
  • [Edit]

レイコさん 

その写真でしたか!私のデスクトップも同じ写真ですよん!!
  • posted by izmy 
  • URL 
  • 2010.03/21 18:46分 
  • [Edit]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

*Trackback

トラックバックURL
http://izmy.blog6.fc2.com/tb.php/990-6e47f4e9

左サイドMenu

profile

izmy

  • Author:izmy
  • banner2s.jpg
    コメント戴けると励みになります!?

calendar

recent entries

pull-down list

amazon

ブログ村

にほんブログ村 写真ブログへにほんブログ村 サッカーブログ ジュビロ磐田へ

access counter

map

Twitter on FC2

右サイドメニュー

search in this blog

caccia follows your mouse and

PopUp WikipediaⅡ enabled

Wikipedia

kinopono


archive by month

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。